私が愛して欲しい人は
異性ではなくて母なのかもしれない。
昔から他の家庭とは育った環境が違いすぎて
気づかなかった。
苦しいと言わないこと、寂しいと言わないこと
辛いといわないこと、できないといわないこと
ぜーんぶ、家庭環境が作り出したじぶんのバリアだ。
人から無能と思われないように
人から家庭環境が悪いと思われないように
ずーっとずーっと隠して偽って
本当の自分の気持ちを押し殺すことばかりを
優先にしてきたら、感情のぶつけ方とか
怒り方とか分からなくなった。
今の会社はのんびりさんが多いから
たまに言い方がきつく見えたり
自分のスピード感に合わないことが多くなってくる。人との距離感がわからなくなったりもする。
でもそれは私の生き方というかスタイルが作り出したもので29歳となった今、なかなか修正するのは難しいのかもしれない。そもそも私が目指してるもの自体が生きづらさを自分で作ってるのかもしれない。マイノリティって思ってるけどマイノリティではないのかも?とか人は共感し合えないとかそんな自分を否定するのではなく逆にもっと愛そうと思う。
大切に大切にしたい。もっと自分のことを。