ヒプノセラピーを受けてから変わったこと
2月だったかに3年くらい前にひーちゃんに進められてたヒプノセラピーを受けたそれから結構生きるのが楽になったなって思ったので残そうと思う。
今までの私といえば
うまくいかないことがあると自己否定を繰り返したり自分は愛される資格がないとただ苦しい時にさらに自分を追い詰めるような思考回路だった。
ただヒプノセラピーを受けてから
というかメンタルブロック解除セラピーを受けてから今まで見てきた嫌な自分を見なくなった。
私は普段は本当に穏やかだし琵琶湖くらい器が広いという自負がある…笑
でもたまに自分が頭に来たり、思い通りにいかないことがあると二重人格のように激しいもう一人の私がでてくる。
これがすごく厄介でこれで10年来の友達を何人もなくしたのだ。確か2年前。
その時期は一瞬で訪れて一瞬で自分のアイデンティティを作るのに影響やきっかけを与えてくれた人たちを傷つけ、長い友人関係に終止符を打った。
私の人生史上最悪の苦い思い出だ。
では、そんな私がメンタルブロック解除セラピーを受けて変わったのは。
一つは自分自身がそんなに嫌われていない事に気付いた。人間は何かうまくいかないことがあると人が思っている三倍は盛って自分モードで否定を始める。これは前にも何かで指摘されたが小さな頃に泣いたり怒ったりできなかった子供が感情に蓋をする癖がついた結果なのである。
しかし、セラピーを受けてからは一つのことばが浮かぶようになった。
『そんなに嫌われてないんじゃない?』むしろ好かれてるよ。
今はパッとその言葉がパッと思い浮かぶ。
なぜその言葉を聞くと否定をやめるよになったかは
自分の嫌いな部分に付随する。
『自分が思っている嫌な部分って人からすると長所だったり、褒められたりしませんか?』と言われた時すごくしっくり来た。
たしかに自分が真面目だなとかウィットに富んでないと思った事は意外と人から見たら褒められる事が多い気がする。
これがネガティブとポジティブの境界線なのかもしれない。
ある意味人の人格はバランスを取っているから
今は琵琶湖みたいな懐の深さを守るためのチューニング期間でいくらでも怒ってもいいと思ったらなんだか自分が愛おしか思えてきたりする。
そんなきっかけを与えてくれた事に感謝だし、そんなきっかけに出会えた事に本当に感謝感謝。
だから昔よりも、生きるのがほんのすこし楽になった。