成長スピードを倍速にするために
今日は天気がいいな。
そういえば私の就職活動の時の志望企業の条件は「成長できること」だったな。
今思うと「自分にとって成長とは?」みたいなことをひたすら考えながらノートに書いていたことを思い出す。
その時の同世代の学生からすると「成長とかかっこ悪いし。ぷ」みたいな風潮があって、「成長」って言葉はなんか無駄に意識高いみたいなやつっていうイメージが先行しすぎていつの間にか口に出さないようになった気がする。
今日たまたま、会社の朝会で「成長」というテーマで弊社のCFOが成長についてのプレゼンをしてた。
そのCFOはとんでもなくすごい人で、いわゆるエリート。日本のTOPの国立大学を卒業し、外資系金証券会社に入り、今の弊社CFOに至る。肩書だけを並べると「ロジカル」とか「戦略」とかそんな文字が浮かぶのだがとんでもなく「感情的」でとんでもなく「ロジカルな人間」だ。その証拠によく、あいみょんが好きだとか、一人で自分のtimesで話している(笑)話がそれたがそのプレゼンがとんでもなくよかったんだよね。
外資系の人ってプレゼンテーションが飛び道具みたいなところがあるからすんげえ整った、綺麗事をいうのかなと思ったらそもそもプレゼンのシートはめっちゃ汚かったw
でもそれが味で。なんかこう、都会に売っている綺麗に整えられた成城石井の野菜ではなくて、どっかの田舎の畑から泥だらけに収穫した味がめちゃくちゃ濃い人参みたいなシートだったんだよね。
テーマは「成長するためにはアウトプットしよう」ってすごくシンプルなものだったんだけど、そもそも成長の妨害とはなんぞやという話から始まった。
そう、成長の妨害とは、「成果が実感し辛く、継続出来ないこと」これだ。
これはわかりやすくダイエットなどに通じる部分があって、自分が好きなことだと辛いことや大きい動機付けがあれば続けることができるが、こと苦手なこと、成長実感がしづらく、すぐに効果が出ないことに関してはこの理由が当てはまる。
そして私の中で一番響いたパートは
「アウトプットを意識すると、インプットの生産性は爆発的に上昇し(個人比3倍!(笑))成長を実感出来る」
これです!これ。どういうことかというと、
アウトプット=人に伝えるんだ!を前提に、会議や授業に参加する
これなんですよね。これは仕事の場面だけではなく、日々の日常の中にも通じていて、日々の出来事などをこうやってブログで綴ることや、受取手の気持ちを意識しながら文章を書くことって、改めて私が「伝えたい」と思う気持ちに非常に近いんだよね。
そう何が言いたかったかというと、私日常的に書いてる議事録とかブログとかメールとかって全部、受取手のことを考えて書いてるから、これ無意識にやってる私ってすごくね!?みたいなハッピーな脳みそになったから、それが嬉しくて描きたいってなっただけです。
すみません自己満足で。でもね「成長」って言葉をいつの日から使わなくなったなあ〜ってふと思ったんだよね。
それってなんでだろうって考えたら、多分、日々充実している生活を送りながら今の『働き方』とか『暮らし』とかに慣れすぎてて、刺激もないし、そもそも成長できる機会や「成長したい!」って思うことがなくなってるからなんだろうな〜って思う。
だから、いい節目としてもうすぐ30歳になる私のために何か新しいことを初めて「うおおおおおお〜成長したいぜ!!」みたいなモードになりたいなって思ってます。
前回探してたコピーライターの講義は残念ながら開催されていないので、今流行りのオンラインサロンとやらで探してみようと思う。
それでいい出会いがあったらいいな。
そんな浅はかな私ばんざーい!
BGM:ラブリー/ 小沢健二